斑入りモンステラの茎が折れた⁈けど大丈夫だった件

朝、起きたら、我が家のセレブ植物「モンステラ ホワイトタイガーハーフムーン」の茎が無残にも折れていました…(*_*; 

斑入りモンステラをメルカリ購入した経緯はコチラの記事にて

しかも茎が1本しかないそれが折れていたのです…起きたばかりで失神寸前です。。。

そういえば…朝方なにやら物音がしたような…。おそらく犯人はコチラ↓

推定17~18歳 オス

ですが、責められません…察するに老猫特有のてんかん発作が時々起こり、ベッドから落ちたと思われる。その時に重心がとれずモンステラの鉢に激突したのではないかな…と推測。

しかも、モンステラの鉢を「レチューザ」という底面給水鉢に植え替えたばかりだったのですが、この鉢が立派すぎてかなりの安定感があるため…猫が追突してきても倒れることがなかった模様。

むしろ鉢ごと倒れてくれていたら茎が折れることもなかったろうに…とすべて推測の域をでないまま、朝から悶絶することに…。

「あーぁ、高価な切り花を買ったつもりでイイことにするしかないか…」

「花だと思えば、数カ月もってくれたしね…」

と自分を自分で慰めてみましたが…

取り急ぎ、患部をセロハンテープで補強しベットにもたれかけさせて出勤せねばなりませんでした。

サラリーマンなので仕方ありません。

仕事中にもかかわらず…モンステラの茎が折れた事例を調べると、モンステラは茎が折れても固定すれば再起の見込みが強いことがわかりました。

さらに、朝の惨事を会う人ごとに吹聴していたところ、モンステラではないが同じように茎が折れたところをテープでぐるぐる巻きにして固定したところ、その茎の先から新芽がでたという証言もえられました。

直ぐに諦めなくて良かった~」と思いながら帰宅後に、患部をセロハンテープでしっかり巻き直し、支えを取り付けて様子を見ることにしました。

支えの棒は、家にあった「編み棒」を使用することに。

編み棒はプラスチックのものとかイロイロ持っていたのですが、見た目を考えて木の素材で細めのものを選び、そしてよく角食パンとかについてくる袋を縛るビニールつき針金(ビニタイっていうらしい)で固定することにしました。

この写真はほぼ完治したくらいの時。
患部のテープが自然にとれてきています。

支柱となる編み棒は、ある程度深く挿さないと安定しないため、根を傷めないようにしないと…ヒヤヒヤしましたが、棒をクルクルと回転させながら挿すと結構深くまでスムーズに挿し込めました。

…で、茎と編み棒をビニタイで固定。

これでモンステラの葉が弱ってきたり枯れたりしたらゲームオーバーということで、様子をみることにしました。

それから数日経って、なんら…変化がありません。

まー、それまでもそうでしたが、これといった変化って見られないんですよね…。成長期だったら違うかもしれませんが、4月中旬だとこれからって感じだったのだと思います。

弱った感じがなかったので、そのまま様子をみること10日ほどすると元茎から新芽らしきものが⁉

最悪、折れた茎がダメになっても新たな茎という活路も見えてきました。

猫がぶつからない位置に鉢を移動したせいか、気が付くと葉の向きが陽が射す方へと起きてきました。

植え替え直後

場所移動後、10日後ぐらい

1カ月が過ぎ、支えも必要なくなりました。

どうやら弱る様子もなく、完治したようです。確信できるまで約3週間くらいでしょうか。

茎が折れたときはレチューザ鉢を恨めしく思ってしまいましたが、この間、水やりのタイミングを心配せずに見守れたのは「レチューザ」だったからだと思うと、やっぱり、良かったのか…。

(「レチューザ」についてはまた別記事にて。)

むしろ、前よりも元気になったようにも思う。

とにかく茎が折れても大丈夫!(それが唯一の茎だったとしてもです)

モンステラって本当に頑丈な植物だということがわかったのでしたー^^

その後の紆余曲折しながら生育中の記事はコチラ

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