ボタニカルビギナーの私が直面した越冬問題。予想とは違っていました…
6月頃からムクムクとボタニカルライフに目覚め、9月くらいには越冬についてリサーチをし始めていました。
なにせ今まで1鉢もまともに育てたことがなかったため、無事に越冬出来るのか…心配せずにはいられませんでした。
気にしていたのは「寒さ」と「日照」について。
ネットやyoutubeで耐寒性そして耐陰性のある植物について調べるも、具体的にどうするのかを思い倦ねておりました。
植物育成ライトを買うべきか…ネコのケージを温室にしてしまうか…
既に室内に観葉植物がある知人に「植物達が冬の寒さに耐えられるか心配でならない件」を打ち明けると、反応が「???」
知人曰く「だって外じゃないよね?室内だったら平気だよ」と軽く流されてしまいました…。
そっかー、心配だったらエアコン付けたままでいいか。という結論に至る。
NHKの趣味の園芸が「冬の観葉植物」特集と聞きつけ、早速テキスト購入。
その中で観葉植物に必要な明るさは、本が読める程度でOKということがわかり、日照についても外出中は縦型ブラインドを半分開けた状態を保つことで大丈夫そう。
そして、今2月。
私が直面した問題は「寒さ」や「日照』ではなく「乾燥」でした…
湿度35%
これはシダ系のツデーにとっては死刑宣告に近い模様。
どんどん葉が落ち…ビンボーな風情になってしまいました。。。
終いにはシンクの中が居場所となってしまう事態。シンクの中が一番乾かずにいられる場所だったもので…
またエバーフレッシュ1号も葉が開かず、柳状態に…。(2号は元気なため、室内の湿度低下とは違う理由なことが後日判明)
毎日朝晩、葉水をするも、どんどん弱っている気がしてならない…かといって、加湿器を使うのがどうも気が進まないでいる状態。
というのも、実は私自身が湿度が高い方が大の苦手なのです。
特に住まいが1階なため、今まで湿度の高さを気にした事はあっても、湿度が低い事を気にした事はありませんでした。
つまり、湿度に対する植物と私の折り合いが悪い…ということに今更ながら気づく。
どうにか早く春になってくれないものか…と毎日騙し騙し葉水をするも一向に元気がない…。
一方、寒さで越冬できないんじゃないかと思っていた「ポリシャス」は元気で青々としています。
こうなると我が家の環境に馴れた植物が生き残り、そうじゃないと淘汰されるということになりそう
今は経過観察中。。。