猫好きの共通点とイマドキのお買い物
猫をずっと飼っていると言うと、猫モチーフのいただき物が多くなります(;^_^A
世の中的に「猫好き」と「猫グッズ」好きはもはや同意語なんでしょうか。
まー、猫のエコバッグを持っている人をみかけると「あ、猫お好きなんですね!」と察しがつくというのはある…
だけど、必ずしも猫好きが猫グッズを集めるのが好きとは限らないんですが…と内心思うことが今まで少なくなかったように思う。
キャラクターグッズというのがイマイチ好きになれない体質なため、いくら猫好きではあっても猫がモチーフになったものには響かないのです。
なので、いつも「あ、リアルな猫は好きなんですが…グッズはそれほどでもなくて…」と遠回しにけん制してみたりしていましたが…。
世の中的には「猫が好きなら猫モチーフも好きなはず」と思うのは自然な流れなのかもしれません。
婦人服飾雑貨を企画する知人によると、犬好きよりも猫好きを対象にした商品の方が作りやすく売れやすいんだそうです。
というのも、犬好きな方々は犬のモチーフだからと言ってすぐに飛びつくわけではなく、自分が飼っている(または好きな)犬種で選ぶらしい。
つまり、プードルの飼い主はチワワのブローチは買わないという傾向。
対照的に猫好きというのは、自分が飼っている猫と全然違っていても、猫のモチーフならすべて購入対象になるそうです。
かわいいと思えば、三毛を飼っていても黒猫のブローチをフツーに買うという行動パターン。
確かに一理あるな…と思います。
例えば短毛と長毛の猫、見た目が全然違っていても犬の犬種ほど差別化していないかもしれません。
もちろん、三毛が好き~とか長毛が好き~とかいう好みは各々あると思うのですが、猫という大きな枠の中には仕切りがないように思う。
話がだいぶそれましたが、とにかく猫グッツが我が家にはほぼない…
実はちょっとかわいいと思って買ってしまった猫のブローチを隠し持っているのですが、実際に着けたことはありません(笑)
人の目に触れるところには猫好きの形跡がないという言う方が妥当か。
そんな感じでしたが、とうとう買ってしまいました…猫のマグカップを。。。(;’∀’)
その経緯というのが…断捨離後にマグをお気に入りの3つに減らしてみたところ
最近になって1つが完全に割れ、1つは飲み口が欠けたので金次に出している最中、先日最後の1つの飲み口も欠けてしまいました。。。
何年もフツーに愛用していたのにこの数カ月で3つともダメにしてしまうなんて…これが世にいう「風の時代」ってやつなんでしょうか…って違うか。。。
とりあえず最後の1つも金次にだせば2つは復活するか…と思うもメインで使うマグは新調したいなと思っていた矢先に、インスタでフォローしていた陶芸作家(九谷焼)の山﨑裕理さんが猫のマグをアップされて「これは…⁉」と思った流れ。
山﨑さんは動物モチーフが多い作家さんですが、猫をモチーフにした作品をみたことなかったというのもあり、じゃーこれ買うかー!と思った次第。(キャラ好きではありませんが、山﨑さんの動物モチーフも例外のくくりでしょうか。小皿とかいくつか持っています…)
完全にジャケ買い。
できれば実物を見たかったけど、阪神梅田ギャザリングテーブルのイベント用の作品だったため、都内だったらコロナ禍でも出向くところですが、大阪まではさすがに足を運べません。。。
ネットで調べるとLINEの友だちになるとインテリアフロアに直接問い合わせることが出来るらしい。
わー、今って便利!電話よりもLINEのチャットの方が気楽にできます。
…で、待つこと小一時間。。。なんと阪急うめだに問い合わせをしていた模様。。。
関西圏に疎いため「阪神梅田本店」と「阪急うめだ本店」の区別が全然ついておりませんでした。。。
しかも別百貨店にもかかわらず調べてくださったようで、私が所望していたマグはまだ入荷していないとの情報まで添えて、改めて阪神梅田ギャザリングテーブルへのLINE登録を勧めてくれました。
まさにお客様天国日本って感じです。
全く同じプロセスを今度は阪神梅田で繰り返すとそのマグは1点モノにつき、お取り置きはできないとの回答。
遠方につきお取り寄せ購入したい旨を即返信してみると、リモートオーダーのURL決済で可能との回答。
リモートオーダーって、コロナ禍の賜物だったりするのでしょうか。
そうでなくてもインスタを見て問い合わせ購入という流れは珍しくないようなので、時代に合わせたサービスなのかもしれません。
しかもキャンペーン中で送料無料でした!(←購入後にわかったのですが…)
3日後に商品が届き、イマドキのお買い物ができました~(やはり物欲が鬼…)
我が家にもとうとう目に入るところに猫のマグが…
そのうちリサラーソンのトレーナーとか愛用したりするようになったりして…と思うのでした(;^_^A