品川近視クリニックで 老眼レーシックを受けたブログ口コミ。料金プランで迷いました②

今日はちょうどレーシック手術から一週間後検診が終わりまして、視界も超クリアっ!経過は順調!といったところです。

誰からの紹介でもなく、ほぼ定価で手術を受けておりまして…掛け値なしの品川近視クリニックの体験談です。

*1年半後の感想をコチラの記事の末尾に追記しております

レーシックをすることに決意した流れと品川近視クリニックを選んだ記事はコチラで。

●無料検査の予約(実際は条件付きの無料検査なので、同クリニックでレーシックを受ける前提で予約するべし。じゃないと検査費用は1万円かかるらしい…)

Web 上で無料検査予約の申込みを済ませ、待つこと2時間後くらいに折り返しの電話があり、簡単な問診と検査日(手術日でもある)を決めました。

Web予約後、何時頃に折り返しの電話が来るのかわからなかったので、時間に余裕がない場合には電話予約の方がいいのかもしれません。

私はそれほど待たないで電話がくるものと勝手に思っていたので、なかなか電話が来ないなーと感じでしまいました。

先方は若い女性で、完全にテレアポ風のオペレーターという感じです。

もちろん親切で感じは悪くないのですが、あからさまな素人っぽさがちょっと気にかからないといえば嘘になりますが、この時は早く検査日を決めて実行したい気持ちが強いため、そのまま問診を受けて予約を入れました。

私の希望日はその日から2週間後のお盆休み中の平日で、希望日のまま予約が取れました。

このとき、検査手術の日の他に翌日検診の時間、さらに一週間後検診の日時も予約しました。(完全に手術を受ける気満々です)

気持ちとしてはその週末にでも受けたかったのですが、お盆休みだったら手術を受けてから数日は仕事をしないでいられる方が安心と思っての選択でした。(術後の今思うとこれはナイスな選択でした)

手術当日までの間に会った同僚や友人にレーシックを受ける件を言いふらしてみるが、反対も賛同も特になかったように思う。

いくらかかるの〜?と何度か金額を聞かれましたが、この時点で30万くらいを予想していただけで、実際にいくらになるかはわかりませんでした。

結局、その倍の金額を支払いましたが、これについてはイロイロと選択肢があったため金額については後ほど。

検査当日の3日前からコンタクトを止め(ハードコンタクトの場合にはもっと前からやめないといけないらしい)メガネ生活に。

当日の持ち物として印鑑、身分証明書として運転免許証、健康保険証、メガネと伝えられました。(健康保険証を見せることはなかったですけど…)

そして、完全ノーメークで来院するようにとのことでした。

女性の場合、ちょっと躊躇してしまう点かもしれません。

私としては、スッピンで人前に出ること自体はあまり抵抗はないのですが、8月の炎天下で日焼けが気になりました。

結局、当日は自分がスッピンで過ごしていることをすっかり忘れて検査後は外を出歩いてましたが…

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●検査手術当日

品川近視クリニックの最寄り駅は「有楽町駅」になります。

「駅近」ってことだったのですぐに見つかるつもりでいたのですが、実は結構迷いました。。。。

確かにJRの有楽町駅からは徒歩3分圏内だったのですが、地下鉄有楽町線の有楽町駅からはかなりたどり着きにくいと思う。

イトシアオフィスビルの13階にクリニックがあるのですが、ビルのエントランスがとにかく目立たないし、地下鉄の駅と地下道で直接つながっているわけではなく、マルイ(だったと思う…)のB1フロアの隅っこに専用のエレベーターがあって人に聞かないと見つけられませんでした…

…で、結局10分ほど遅刻…したのですが、受付の方は全然気にする様子もなく問診票のボードを渡され記入後、待ち合い室へ。

まずは「アベリーノ遺伝子検査」。結果が出るまで時間がかかるため一番始めってことだそうです。

アベリーノ遺伝子検査についての3分程度のDVDを見せられた後に、口の中を麺棒で軽くこすって終了〜なんですが、朝にコーヒーを飲んでいたため、トイレでうがいするはめに…チョコレートやコーヒーを飲み食いしてしまうと、検査の正確さが低まるらしい…

そして検査室と待ち合い室を交互に移動しながらイロイロな検査を受けたのですが、その都度、違う検査員の方に呼ばれます。

検査のほとんどは機械に額とあごをのせて穴をのぞく感じで、途中アナログの視力検査とかもある。

苦手だったのは眼圧を計るため空気を目にあてる検査…全然大したことないんですが、覗いた穴から空気が出るタイミングで目を閉じちゃう失態が…片目につき3回繰り返し空気が出るので2回目くらいから予想して目を細めてしまい、大きく開けるのが難しかった…

そして、検査の最後の方で瞳孔を開く目薬を注されます。

目薬が効き始め焦点が合わなくなるまで20〜30分くらいの間に受付の女性スタッフから施術のプランと金額の説明を受けました。

最終的にはドクターとの話し合いで決めることになるようですが、予めどんな組み合わせがあるのかを一通り説明してくれます。

一番始めに書いた問診票の中に気になることや相談したいことをチェックする項目があったのですが、それに合わせた内容で話が展開されるようです。

「コストよりも安全安心を優先したい」みたいな項目もありましたが…「鴨ネギ」扱いされてしまうんじゃないか?という考えが浮かんでしまい「老眼治療に興味がある」「コストについて相談したい」にチェックしてました。

老眼治療についてはレンズを入れる手術だそうで、とりあえず今回はスルーしてレーシックに集中することに。

そして気になるコストなんですが、レーシックの金額は5段階になってました。(10万弱から80万弱まで幅広いです。)

手術には、フラップという角膜の蓋を作るためにカットする機械と角膜を削る機械の2種類があるらしく、それぞれに性能の高い低いがあって、どれとどれを組み合わせるかで金額が変わるとのこと。

さらに20万円増しくらいになる「角膜強靭化」というオプションの手術もある…という説明を受けた後、コストを気にしている客として、予算に合わせていろんな組み合わせで金額を決めれるとの説明が続きました。

金額が高ければ高いほどより安定した手術になるということらしい。

手術した後は安いプランと高いプランを比較しようがなく、どれを選んでも視力は良くなるそうです。

右目と左目を違う金額のプランで手術しないとその違いはわからないんじゃないかな…と言われてました。

単純にいくら支払えるのかで手術内容が決まる…という状況。

やっぱり高い方が安心ですよねー

レーシック自体は40万くらいでスペックの高い方を選べたのですが、それにオプションの手術をつけると60万になってしまう…

当初の予算の倍って感じです。

ちょっと躊躇しているとスタッフの女性から、全額でも予算オーバーした分だけでも利息無しのローンを組めたりするのでコスト相談にのれますよ〜という申し出がありました。

さらに最終的には医師との話し合いで決まるけれども、医師には言いづらかったりすると思うので、今のうちに相談したいことがあったら(つまり支払いとかのことだと思う)何でも言ってほしいということでした。

確かに美人だけどフランクでとても話しやすい女性でした。

きっと金額を決めるデリケートな説明をするにあたっての人選なんだろうな〜と思う。

そのうち「瞳孔が開いてきましたねー」ということで、タイムアップとなりました。

検査の途中だということをすっかり忘れていましたが、また検査に戻ることに。

結局、ローンは使わないというのと手術内容を絞ったところまででその場では決められず…手術の内容とコストは検査後の医師との問診で決めることになってしまいました。

その後、最後の角膜の厚さを確認する検査がありました。

それが実際に目に触れて機械で感知するみたいな検査のため、ここで初めて点眼麻酔をするんですが、ただの目薬っぽいのに何も感じなくなるんですよね。

綿棒だったのか?何かをわずかに擦らせる程度だったと思うんですが、感じなくても見えないワケではないのでちょっとコワかった…

検査で居心地の悪さを感じたのは、この検査(ほんの一瞬のことでしたが)だけでした。

これで検査自体は終了。時間は13時過ぎ。

11時からだったので2時間経っていたのですが、とても短く感じました。

検査も待合室での待機も所用時間は10分もないくらいでしたが、その繰り返しが多かったからではないかと思う。

そして、引き続き医師と最終的にプランを決める問診。

医師はハキハキした30〜40代の女医さんでした。

私の場合、どれを選んでも大丈夫だそうで…つまり払える金額の手術になるってことみたい。。。

「スペックが高い方がやっぱり良いわけですよね…」と当たり前のことを言いながら迷っていると、「見え方が全然違います!クリアさが全然違います」と断言されました…

左目と右目のプランを変えて手術しない限り、そのクリアさの違いってわからないんじゃないの??と内心思わなくもなかったのですが、あまりにはっきり言い切られていたので、だったらスペックの高い方を選ぶか…という気になりました。

30万程度の差額をこれから生きる年数で割ったとしたら大した金額でもなく、または、逆に1年後に死んでしまったとしても生きているうちに自分のために貯めたお金を使えれたと思えれば成仏できるか…とまた大袈裟に思い、決意を固める。

…で、手術の内容が決まったら、視力をどれくらいにするかという問いがありました。

1.5か1.0の2択のようです。

「じゃ、1.2とか…」と答えると「そういう曖昧なのは出来ない」とピシャリと断られてしまいました。

どうやら1.5といってもピッタリになるわけではないらしく、その前後…という許容値になるそうです。

ここでも迷う。。。本当に優柔不断で…結局2時間後の手術前の問診までに決めておくように言われて切り上げられることに。。。

今思えば、視力の強弱についてイロイロ聞いておくべきだったと唯一反省したところ。

ま、約10分程度の問診で手術プランを決めたってことです。

その後、すぐに会計カウンターで決まったばかりの手術代をカードで支払い、金額については迷う必要がなくなりました。

2時間後にとうとう手術になるのですが、それまでの間は外で昼食をとることに。

点眼した薬の効果で瞳孔が開いた状態のままのため焦点が合いにくくなるそうなのですが、外出している間も全然自覚無く気になりませんでした。

ちょっと長くなったので、手術については次の記事へ〜

レーシックをすることに決意した経緯は記事はコチラ

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