料理本に思うこと

最近は本当におしゃれな料理本が多いなと思う。って昔から料理本に興味があったわけではないので、だだの主観ですが。

どちらかというと作るためというより見るためみたいな本の方が好き。著者の世界観が反映されてる感じがする本。

ま、再現できればなお良いですが、そもそも本に載っているレシピでどれだけの料理が作れるようになるのでしょうか?とちょっと斜めから見てしまう。

装丁の素敵な本が好きなわりに、実際に買ってしまうのは実用的な本が多くて「お料理上手になる本」とか「初心者のための定番料理」的なちょっと小恥ずかしい本がいまだ本棚に並んでいます…いくつか作ってみては、こんなものか…と感動もなく、今ではホコリをかぶっている…

レシピだけで美味しい料理を作るためには、かなりの経験値が必要なんだろうなと今更気がつく。

本だけでなく、Web上で紹介されているレシピも同じ。今や手順の動画が早送りで見れるレシピのアプリが大人気だったりしてますが、いろんな部分が割愛されているなと思う。作った気分を味わえるから人気なのもうなずけますけどね。

初心者の私がレシピと写真で何がつかめないかというと、時間の経過と火加減。なかなか表現しにくい部分なのでしょうがないですけどね。時間経過っていっても、料理の状態で判断するのでしょうから、あえて書いてないのかもしれませんね。

そしてもう一つ、その料理のゴール。最終的にはどんな味になるのかってことなんですが、それは個人の判断ってことになりますよね。当たり前なんでしょうけど、美味しいって思えれば正解みたいな…スゴく曖昧な部分ですよね…ゴールの味が今ひとつわかってないから、料理本だけでは何処にもたどり着けなかったのだろうと今にして思う。

それらを網羅できたのが料理教室でした。特に最後の仕上がり具合がこれっていうことがわかって、家で再現できたりすると本当にうれしかったり、何より出来上がりに自信が持てました。

こうやって経験値を増やしていくことで、そのうちレシピだけで美味しい料理が作れるようになるのかもしれませんね。

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