保護猫の里親になるまでに…その2 準備編
今回の譲渡会に巡り会うまで前進と後退を繰り返したものの、譲渡会では保護主さんとじっくり話すこともなくすんなり決まりましたー
(これまでの経緯はコチラから)
里子となるマルちゃん↓(8歳 長毛 オス 飼い主さんが亡くなられたためお家が無くなってしまいました。)
もともとマルちゃんは高齢者、単身者OKのゆるい譲渡条件だったからでしょうか。
いずれにせよ「やっぱり私の里親スペックが高いのが認められたのかも〜♪」と勝手に思っている
早速、保護主さんとトライアルの日を決めて、猫を迎える準備を始めることに。
通常、どの保護主さんも直接家に猫を連れて来てくれることになってます。
里親詐欺とか虐待目的とか…イロイロあるんでしょうね。。。(そう思うとちょっと悲しい😿)
もしくは、すごいゴミ屋敷だったりとか…あるのかなー
とりあえず、ケージやトイレなどの備品の準備の他に掃除もしておかないとっという気分。
最近は来客がほとんどないため、窓拭きとか全然してなかった…と焦る。。。。
一番大きな備品は「ケージ」。
預かりボランティアを始める時にも3段で高さ170センチのケージを用意したのですが、1ヶ月もするとどの猫もケージには全く無関心で使わない家具状態に…。最終的にはその時の保護主さんに引き取ってもらった過去があります。
正直言って出来ればケージは無しにしたかった…けど、先住猫がいるし…我が家になれるまではケージを利用するのが当然。
前のケージはとにかく猫がストレスにならないように大きいことと使い勝手をさ最優先で見た目は特にこだわらなかったのも良くなかったかも…と反省。
以前のケージはこんな感じだけど、当時はハンモック付きなんてなかったな
ウッディキャットケージ3段
今回は部屋にもマッチするように木製とかがいいなと思いますが結構値が張るなーっと迷っていたら、今回の保護主さんから参考までにオススメの備品のご連絡がありました!(有り難い)
ケージは実際に使用されているこちらのケージがオススメとのこと。
コンビネーションサークル 2段 W93×D65cm×H122
確かにリーズナブルで評価も高い。
ウーム…悩む。
もし、いらなくなった場合にもこのケージであれば保護主さんに寄付することも出来るし…
ただ…今回のケージは長い目でみて、ずーっと家に置けるものにしておくべきかも…とも思う。
先住猫のシニアはもしかしたらケージでの生活の方が良くなるかもしれないし、ちょっと先ではあるけれども「猫を引き取れる歳ではなくなったら預かりボランティアになろう」という計画もある。
ということで、結局一部木製でリーズナブルで評価もまぁまぁなコチラをチョイス。
キャットケージ3段ブラウン(木製)
届いて組み立てての感想→「スゴく良いっ」
まず、組み立てがカンタンでした。大体30分くらいで完了。
組み立てよりも梱包を外して段ボールを畳む方が大変だったかも。
説明書はA3用紙1枚。付属のレンチのみで組み立てることが出来、ビスもよく考えられている形状で見た目もよくスペアも付いてました。
設置すると中はわりと広々としていて部屋にも馴染んでいるし思った通り。
ただ…角が割れて直した跡がありました。。。
値引き対象になるくらいのキズなんですが、今更交換する時間もないし、レビューによると物自体の評価はよいもののクレーム対応がなしのつぶてで評価を下げているようだったため諦めることに。
Amazonで購入したのですが、他のサイトよりも安かったしプライムで送料無料だったしねーということで収めました。
このケージは天板のままなので100円ショップで中に敷くカーペットなどをあつらえました。
保護主さんが紹介してくれた他の備品達↓
システムトイレ
ニャンとも清潔トイレ 成猫用スタートセット ベーシックタイプ アイボリー&グリーン
我が家では三台目のトイレ。ケージに入れるにはコンパクトでオススメとのこと。(ホントにそうでした)
しかも砂とシート(1枚だけ)が付いているから、はじめて猫を飼う場合にはさらに便利なのではないかと思う。
次に水飲み入れ。
ケージの中でこぼれないように容器はハンガータイプか給水式が望ましいとのこと(流石です)
マルカン ハンガー食器 ES-10
ちなみにフードの方は手持ちのお皿でオッケーとのことでした。
そしてマルちゃんは長毛種なのでフードはヘアボールケア用。今は丸刈りのため、しばらくは先住猫と同じでも大丈夫とのことでした。
私が準備したものはこんな感じ↓
- おススメのトイレセット
- おススメの水入れ
- 天板用のカーペット3枚+滑り止めシート
- 網戸のための飛び出し防止金具(外に出してはいけないので)
- カーテンフック
- ケージ
トータルで22,000円ぐらいでしょうか。(ほとんどケージ代ですが…)
マルちゃんが来る前に先住猫の茶白がケージの中でくつろぐのでした。