ガスコンロ修理ではじめて知ったこと
我が家は三つ口コンロですが、数週間前から左手のコンロが点火不良になりました…
まったく点火しないわけでもなく…時々調子が良くなるみたいな具合だったので、なんとなく騙し騙し使ってしまい、不具合になってから修理問い合わせまでちょっと時間が経ってしまいました…
とはいえ、以前だったら1つくらい使えなくなっても全然気にならなかったと思いますが、フレンチベースの料理を習いはじめてから3つのコンロをフル活用していたので、不便だなーっという状況でとうとう重い腰を上げたって感じです。
コンロにはリンナイのお問い合わせフリーダイヤルが表記してあったので、問い合わせなんてすぐに出来たんですけどね。。。しかも、受付は24時間対応のようです。ガス漏れとかで危険だったりするからでしょうか??その場合は、ガス会社になるんじゃないかと思いましたが、いつでも問い合わせできるなんてすごく助かりますよね。
はじめ電話した時は土曜の朝9時くらいだったと思うのですが、(おじさんと思われる)男性が受付されてました。修理の前にひとまず電池を交換してみてくださいとのことでした。
…で、電池を新しくしたのですが、直らなかったので後日の23時くらいに電話してみたところ、(20代?と思われる)女性が受付されて、翌朝の9時以降に修理担当者から再度連絡をいただくことに。
ホントに受付だけのようですが、先方から連絡もらえるのでうっかり連絡するのを忘れることがないのはやはり助かります。
お盆にかかってしまうので早くても一週間後ぐらいになるかも…と受付の女性から説明を受け、「緊急性がないし…ま、いいか」と思っていたところ、翌朝8時過ぎくらいに担当業者の方から今日の12時前後に行けますけど〜という展開に。
えっ掃除する時間あるのか?!と迷いましたが、その日を逃すと本当に翌週になりそうなので、来てもらうことにしました。
一応、コンロを掃除して、念のため、コンロ下のガス栓がある部分もスッキリさせ、観音扉を開けて待機。
「業者の方が開口一番に、下の扉、閉めてもいいですか?」と言われ、え・・?そこから確認するんじゃないの?って思ったら、なんとコンロのカバーを上に持ち上げて中を確認しているっ!
「それって、外せるんですね?!」とビックリしていたら、
「外すとかじゃなくて、カバーただ乗っているだけですよ。上に持ち上げるだけね」というお答え。
これって属にいう「コロンブスの卵」みたいなことなんですかね…?違うか…
確かに持ち上げたことなかったです…掃除しにくいなーってずーっと思ってましたが
結局、左のコンロの凹凸のある部品が吹きこぼれなどでギザギザがあまくなっていたらしく、ブラシで掃除してもらったら直りました。
「時々、ブラシで汚れを払った方がいいですよ」というアドバイスをいただき、出張料¥3,000+工賃(今回は掃除代ですかね)¥5,500で税金を含めると一万円弱ってとこでした。
作業は10分程度だったので、これを高いと思うか安いと思うかは微妙だなと思いましたが、完全に故障だったら諭吉が一人じゃ済まなかっただろうし、コンロカバーが外せることがわかったのは、私にとってすごく価値があることだったので、今回は来てもらって良かったなというのが結論。