Peachで東京から長崎へ。まずは成田空港から長崎空港到着までのあれこれ
コロナと共存な雰囲気での弾丸小旅行の続きです。
早朝、成田空港へ向かいPeachで長崎に到着までを時系列でおさらいしていきます!
事前準備編はコチラの記事にて。
●自宅~成田空港まで
少しでも滞在時間を長くしたいこともありPeachのフライトは8:25発にしました。
一応Peachのチェックインは30分前までOKですが、1時間前には済ませておきたいところです。
地下鉄の始発5:07→東京駅からエアポートバス6:00→成田第3ターミナル7:15着を予定。
ちゃんと起きれるか心配なくらい朝が早い…という不安がありましたが、それ以上にエアポートバスに予定通り乗れるのか気がかり。
以前は成田ー東京間のLCCバスを何度か利用したことがあり今回も…のつもりでしたが、2020年2月に成田行きのシャトルバスが統合されてAIRPORT BUS「TYO-NRT」一択となったことを知りました。
料金が1,000円から1,300円になり、予約制ではなく自由席で運行中とのこと。
「予約無し」なのはコロナ禍のためらしいのですが、予約できないとなると乗れないなんてことあったらどうしよう(゚Д゚;)とか…ちょっと不安になります。
さらにシャトルバスの乗り場は八重洲南口のバスターミナル7番ということで以前とは違っているようです。
不安解消のため、事前にバス乗り場を下見してしまいました。
実は東京駅繋がりでガトーエシレを買うというミッションと一石二鳥で遂行したって感じですが。(こちらの記事参照)
7番乗り場は八重洲南口を出て右手すぐにあり、出口をでると遠目からでも確認できるほど近くにあります。
八重洲南口にはマクドナルドがあることも確認していたので、朝マックをテイクアウトで持ち込む算段でしたが…早朝とは思えない混みようで…断念してバス乗り場へ。
まだ朝の6時前なのに…(;´Д`)
さらになんと6時出発のバス乗り場にはちょっとした行列ができていました。。。\(◎o◎)/!
コロナ禍でも早朝から成田に向かう人、意外と多いこと判明。
まー、自分もその一人ではあるのですが。。。あぶれてしまうと次のバスになるようです。
結局、ギリギリで乗れました!私から4人後くらいの人は次のバスということになっていたのでハラハラしてしまいました(・o・;)
一応、次のバスでも時間的には間に合うはずなのですが、それでもバスの場合だと所要時間にもズレがあるので早いにこしたことないかと…
予定通りのバスに乗れて一安心。
実は朝マックを断念した時に備えて前日に朝食用の総菜パンをバッグの中に忍ばせておりました(笑)
もー腹ペコでバスが発車したらすぐにでも食べちゃおうと思っていたのですが…
バスは満席で…何かを食べる雰囲気がまるでありません(;´Д`)
生粋の日本人のため周りを気にせず食べ始めるなんてことは憚れます…空港までの1時間強、空腹のまま寝て過ごすことに。
バスは予定よりも5分くらい早く空港に到着しましたー。
●成田空港~Peachの機内~長崎空港到着まで
peachは第1ターミナルというのは調べておいたのですが、チェックインカウンターがどこなのかまでは確認しておらず…到着直後焦ることになってしまいました。
というのもバスは2階に到着したのですが、Peachのチェックインカウンターは1階だったため、2階をいくら探しても見当たらず。。。案内所で聞いて階が違うことが判明。
友人とはチェックインカウンター前で待ち合わせをしていたため、慌てて1階へ降りると目の前にPeachの発券機があり無事に友人と合流。
ちなみに友人は前日上京し、前乗りで成田空港内のナインアワーズというオシャレなカプセルホテルに宿泊してました。
ナインアワーズは第2ターミナル内にあるそうです。
撮った写真を見せてもらったら、なかなか素敵な雰囲気で良さげなんですが(↓写真)
友人によると仕切りが扉ではなくカーテンのため、音が気になってよく寝れなかったとのこと。。さらに客層が騒がしめ…(;´Д`)というようなこともあり「次は無い」との感想でした(;^_^A
話を戻し、いよいよチェックインして搭乗ゲートへ向かいます。
Peachのチェックインは発券機でバーコードをかざし数秒で完了!
手荷物検査を経て搭乗口にて時間まで待機。
この時離陸の30分前くらい、付近の椅子でようやくパンを食べながら一息つけましたー。
そういえば、チェックイン前にコンビニでドリップコーヒーを買っていたのですが、途中で捨てさせられることなく手荷物検査→機内まで持ち込むことができたのが意外だったかも。
カップの状態のコーヒーは持ち込めないと思い込んで、手荷物検査の時点でNGか…と買ったばかりのコーヒーを早飲みしそうになったものの、
断られる覚悟でPeachスタッフの方にコーヒー持ったまま通過できるか聞いてみたところ大丈夫とのことだったのです。
LCCだと搭乗口から機体まではバスなことがほとんどなので、飲みかけのカップを持ち込む際には小荷物である必要がありましたが、結局機内までコーヒーを持ち込むことができました(*’▽’)
行きは座席指定のオプションをつけ友人と並びでこれからの旅の予定を詰めれるように、帰りは「寝て帰る」前提で座席指定オプションはなしという設定に。
やはり…LCCならではの座席はかなりコンパクト。
こんな時、小柄で良かったと思ってしまいます。
小柄といっても一般的な日本人の成人女性って感じで、特別小さいわけではありませんが。。。
成人男性だとけっこうキビシイ気がします。
だとしても、ちょっと狭苦しくはありますが2,3時間程度のフライトならエコノミー症候群の心配はなさそうです。
フード類は有料ですが持ち込みもOKだったので、遠足気分でお菓子を持参してました^^。
窓の外の景色を堪能しつつお菓子と共に久しぶりに会った友人と旅の始まりの楽しいひと時です。
2時間のフライトはアッという間でした!
長崎空港はこじんまりした地方都市の空港で、混雑した感じはまったくありませんでした。
依然コロナ禍というのもあるのか外国人観光客の姿はもちろんなく、国内の観光客もさほど多くない雰囲気。
とりあえず、長崎市内までのシャトルバスに乗るため一歩外へ出ると…
空気感が全然違うことに驚きましたー!
晴れた気持ちの良い日ということもありますが、空気が澄んでさわやかな心地の良い風が感じられました。
友人も同様に驚いていたので「長崎の空気は澄んでいる」というのは間違いないみたい。
この空気を感じてますます旅のテンションは上がるのでした~^^
次は長崎市内観光へ つづく~