Peachで東京から長崎そして福岡へ。九州2都市を満喫した2泊3日の旅(3日目)

長崎旅行の東京に戻る3日目、旅の最終話です。

これまでの経緯は…
準備編はコチラの記事

成田~長崎移動編はコチラの記事

長崎観光1コチラの記事にて

長崎観光2コチラの記事にて

2日夕方の移動から3日目までの流れをざっくり上げておくと

●2日目
長崎駅 特急かもめにて福岡 博多駅へ移動(15時出発)
 ↓
ホテルモントレ ラ・スール チェックイン
 ↓
福岡市内散策 夕食

3日目

ホテルにて 朝食
 ↓
ホテルチェックアウト 
 ↓
地下鉄で天神から大宰府へ移動
 ↓
大宰府 観光
 ↓
リムジンバスにて福岡空港へ
 ↓
Peachにて福岡から福岡から成田へ
 ↓
エアポートバスにて成田~東京駅 到着

●博多駅到着、ホテルへ

17時過ぎに博多へ到着後、ホテルへ向かうため地下鉄にて天神駅へ

福岡でのホテルも同系列のモントレ「ラ・スール福岡」。
天神駅より徒歩数分ということでしたが、地下鉄から地上へ出てからどっちの方向かイマイチわからず…土地勘がないため10分ほどかかったように思う。

こじんまりした長崎から移動してきたこともあり、福岡は「さすが政令指定都市」という印象。

街は整備されていて道路も広く建物も大きい。
東京だと立川に近い雰囲気かな…と感じました(個人的な印象にすぎませんが…)

ちょっと迷いつつも辿り着いたモントレ「ラ・スール福岡」は、アールデコっぽさを感じるホテルでした。長崎のモントレと対照的な直線的にそびえ立つビルという感じ。

エントランスのモザイク アールデコっぽい書体です。

スッキリとしてスタイリッシュだけど、装飾的な雰囲気も兼ね備えていて
とにかくモントレ系列のホテルはハズレがないなと思惑通り(*‘∀‘)

部屋はコーナーツイン。通常のツインよりもやや広い部屋を友人が予約してくれていました。
私にとってはホテルの居心地が旅の印象を左右するため、ちょい広めの部屋を選んでくれた友人に感謝^^

●博多ラーメンと散策

ホテルで一息ついた後は、近くを散策しながら夕食へ。
せっかくなので博多ラーメンの人気店に行きたいということになり、Googleに案内してもらったのが

「博多らーめん ShinShin」

タイミングが良かったのか、並ぶことなく席に着くことができました^^(18時半過ぎくらい)

超人気有名店ということもあって店内は、訪れた有名人の色紙で壁が埋め尽くされていました。
色紙…ってなんだか昭和な感じですが、この習慣って令和にも持ち越されているのかな…なんてふと思う。

夕飯は定番ラーメンに煮卵のトッピング(長ネギが苦手なため、ネギ抜き)、そして友人とギョーザをシェア、あと半チャーハンだったかな…?という内容。

いたってシンプルですが、満足度はかなり高い。やはりラーメンがメチャメチャ美味しいです!
しつこくないのにコクがあるスープ、それによく絡む細麺という組み合わせがもう抜群です(≧▽≦)

「長崎ちゃんぽん」もなかなかのものでしたが、こちらの「博多ラーメン」も相当なもので、かなりいい勝負。甲乙つけがたいって感じでしょうか。

食いしん坊的には、今回の旅でご当地の最高に美味しい麺類に出会えて感無量といったところです^^

お腹いっぱいになり、夜風も暖かく気持ちよい夜だったのでそのまま散策することに。

友人が近くの名所のアタリをつけてくれていた「櫛田神社」へ。
土地勘のない夜であってもGoogleの心強いサポートがあり、ほぼ迷うことなく到着。
ほとんど人がおらず境内をゆっくり散策できました^^

おみくじをひいたところ…小吉だったか末吉だったか…、持ち帰っても持て余してしまうので境内の所定の場所へ括りつけて後にしました。

前日の夜更かしを反省し、深夜前に就寝。

●ホテルにて朝食

旅の3日目の朝食もレストランでのビュッフェスタイル。

同じモントレでも朝食の内容はけっこう違っております。

卵料理のオーダーはありませんでしたが、ビュッフェの中にシチューポットパイがあって驚きました。

それが加わるだけでなんだか豪華になった感じがします。

手前右がシチューポットパイ

●天神駅から大宰府駅へ

帰りのフライトは12時55分なので、午前中に太宰府天満宮へ行くと決めていました。

ホテルから近い天神駅から太宰府駅までは1回乗り換え程度でアクセスが良いというのもある。

そもそも大宰府天満宮は私のリクエスト。

実は20代の頃、社員旅行で訪れたことがあり、また機会があったらいいなと思っていたのでした。

その理由が…参道で歩きながら食べた「焼きもち」をもう一度食べたい!からなんですが…(;^_^A
なぜか大宰府天満宮に良い印象が強く残っているものの、「焼きもち」以外に具体的なことは覚えておらず…

その検証も含めて行ってみることに。

…で、はじめて訪れたところみたいに何も思い出しませんでした(;’∀’)

とはいえ、巨大な御神木とか木々にあふれた名所で訪れる価値があるには違いありません^^

そして大宰府までの参道には「焼きもち」を売っているお店がいくつもあり、どの店も値段が1ヶ130円で販売されていました。価格協定みたいなのがあるのかな。

ここでしか味わえない熱々感が伝わりますかね~

念願だった熱々の「焼きもち」…ということで、行き急いでしまい大宰府天満宮を出て直ぐぐらいの若いお兄さんが2名でぬるく店番しているお店で早々に買ったのですが…
なんかもっと皮がパリッとしていたような…と違和感が。。。
まー、美味しくないとかじゃないんだけど…なんか違う気がする…

…もっと皮がパリッとしていたはず…と買ったばかりの焼きもちを片手に、参道沿いの「焼きもち」のお店を凝視しながら駅に向かっていると

これは!と思う「焼きもち」を見つけました!長年「焼きもち」を売っていそうな小母さんのお店という感じ。

予感的中でパリッとした焼きたての「焼きもち」をいただくことができました!

そして、皮がパリッとしている以外に、「焼きもち」って本当に皮がお餅だったんだ!ということに気づく。
例えば京都の「阿舎利餅」とか…もちもちした饅頭系の和菓子ってイロイロあると思うのですが、お餅っぽい皮ではなくて、本当のお餅が皮になっていることが他の饅頭との違いなのかも…と発見。

「焼きもち」をほおばりながら大宰府駅に戻り、そこから電車ではなく福岡空港行きのリムジンバスで空港に向かいます。

だいたい30分くらいで空港に到着するのですが…ちょっとしたトラップがありました(-_-;)

というのが、行き先が福岡空港国際線ターミナル…我々は国内線で成田に向かうので、ターミナルが違うということをあまり意識していませんでした。

バスを降りてから、ようやく国内線ターミナルがだいぶ離れていることに気づいたのです(;’∀’)

ターミナル間の無料連絡バスに乗り込むも、なかなか国内線のターミナルが見えてきません…結局20分くらいかかったように思う。

フライト時間がギリギリだったら相当焦っただろうな…と想像して勝手にヒヤヒヤしたのですが、実際はお土産確保の時間を設けていたため余裕がありました(;^_^A

相当昔になりますが、月2回ペースで半年間、福岡出張をしていたことがあり、福岡空港を知っているつもりになっていましたが、国内線しか知らなかったことに今更ながら気づいたという次第。

まー、お土産は空港で十分というのは記憶どおりではありました(;’∀’)

ただ…明太子。。。ってどこのが好みだったかな…というのは覚えていない💦当時はちゃんと調べて出張から帰るたびに空港で買っていたのに。。。

急遽、友人がスマホ片手に調べた結果、「稚加榮」の明太子がいいのではないかということに。

しかし、土産物ブースには稚加榮の明太子がない…

とりあえずお手洗いに行きたいとなり、土産物ブースからだいぶ離れたところに「稚加榮」の専門ブースがありました!探していない時に見つかるとはこのことですね。

…で、お徳用明太子とイカ明太を購入。

明太子は細いのが5本くらいという内容だったかと思ったのですが、開けたら太いのが3本でした。
総量は一緒ってことですかね。
本数少なくて太めの方で良かったーとなんとなく思う。

そして、以前もこれと同じの買ってたな…とようやく思い出す(笑)

フライトはPeach12:55発、成田には15時に無事到着。

友人は成田からスカイライナーにて上野駅へ、私はエアポートパスにて東京駅へ

総括すると、満足度の高い旅だったなという感じです。
コロナ禍がもはやフツーになった頃合いで、まだ海外渡航者がギリNGだったこともあってか観光客が少な目かつ日本人旅行者だったこともあり、ゆっくり観光できたのが何よりだったと思う。
お天気に恵まれたのもラッキーでしたね。

そして、久しぶりに会う友人との旅はボッチ旅にはない良さがありました^^
二人だと行動範囲が広くなり、その場での感想を分かち合うことができるのは旅の連れがいてこそなのかもしれません。

まー、ボッチ旅だったらノートが相棒って感じになるのかなと思うのでした。


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