Momo Cooking Classはどんな教室?
料理教室ジプシーになりそうだった私を救ってくれたのはMomoCookingClassでした。
主催は森千洋先生です。
見つけた経緯記事はこちらから
麻布の水島弘史先生のお教室で本格的にクラスをはじめられたのが2017年4月か5月…頃と思います。
(その前年にもデモで数回クラスを行われていたそうですが。)
レッスン開催を知ったのが3月下旬頃だったので、ベストタイミングで巡り会ったようです。
それから月1ペースでレッスンを受講しています。
調理法やレシピは水島先生とほぼ同じですが、私が感じる水島先生のレッスンとの違いをあげると…
定員が水島先生は6名(昔は4名だったらしいです)、千洋先生は4名。
内容は、水島先生のレッスンでは温度計やタイマーを結構使って各々確認したりするのですが、千洋先生のレッスンでは鍋の様子を見ながらタイミングを見極めるという感じです。
どちらが良いっていうのはなくて、どちらのレッスンでも場数が増えると鍋や具材の様子から判断できるようになっていくと思います。
私の場合、ド素人だったため水島先生の温度計で温度を確認しながらとかの方がはじめのうちは助かりました。
少し慣れてくると千洋先生のタイミングの見方を見習えるので、流れとしては2人の先生からレッスン出来て良かったと思っています。
(これからも予約が取れれば、2人の先生のレッスンを受け続けるつもりでおりますが)
とにかく出来上がる料理がキレイで美味しいというのが一番共通しているところでしょうか。
他の料理教室に比べると、レッスン後の満足度が断然高いです。
今までレッスンしたメニューを挙げてみると
- ハッシュドビーフ パプリカライス添え
- スパゲッティ アッラ ボロネーゼ
- 煮込みハンバーグ バルサミコとトマトの風味
- マッシュポテトとひき肉のパイ包み焼き / トマトモネガスク
- 豚肉の赤ワイン煮込み / 鯵のニース風サラダ
- 牛ほほ肉の赤ワイン煮込み / ホタテとキノコのフリカッセ ブルギニヨンソース
- キッシュロレーヌ / ミネストローネ
という感じ。
挙げてみると結構たくさん習ったな〜って思います。
千洋先生はどんな料理を習いたいか、リクエストを聞いてくれたりします。
今までの中でリクエストしたのは「煮込みハンバーグ」
でも、実際気に入って何度も作っているのは「ボロネーゼ」
手間のかかり具合はそれほど変わらない気がするのですが、たまたまレッスンする事になった料理の方が気に入ったりするものですね〜
ちなみに今リクエストしているのは「グラタン」(どうやら年明けには叶いそう♪)
習った後に、こんな料理が作れるようになりたかったんだわ〜って思ったのが「豚肉の赤ワイン煮込み」と「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」
↑は『豚の赤ワイン煮込み』
すごく時間がかかりますが、その分の満足も高い。
特に「牛ほほ肉〜」は、フレンチレストランでメインのメニューにあればそれをチョイスするくらいもともと好きな料理でしたが、まさか自分で作れるとは!?しかもお肉の食感がお店の料理に負けないくらい柔らかく出来上がり、教えてくれる先生がいるってホント幸せだな〜♪ってしみじみ思いました〜
それと「マッシュポテトとひき肉のパイ包み」は私に衝撃をもたらしました!
パイ生地を作って焼けるなんて、一年前には想像できませんでしたからっ
その様子はコチラの記事で。
そして、このパイ生地を習った事でパイ→タルト(キッシュ)→サブレ(クッキーですね)→アーモンドクリームのタルト→パウンドケーキと、今では料理だけでなくお菓子のレッスンにまで興味が広がりつつあります。
そして、手当たり次第レッスンが受けれる東京ってホントに恵まれてますね〜ってまた思うのでした。