メタクエスト2の初期設定後にVR初心者の私がやったことはコレ!
VRゴーグル体験記のつづき(第一話はコチラ)
第二話「初期設定後の諸々」
なんとかコントローラーと本体、スマホと本体のペアリングができて
「さぁ我が家でVR体験だー!(≧∇≦)」と…思ったら、その前に境界線の設定云々がありました。。。
え?、まだなんか設定するの~(;´Д`)…電源入れたらすぐにVRの世界にならないんだ…と(-_-;)⤵
境界線(ガーディアンっていうらしい)の設定は電源を入れる都度することになるので、慣れると数秒で済むことなんですけど、はじめてだと???という感じ。
ここは日本語のダイアログボックスを読みながらその通りにすればよいはずなんですが、「え?え?これで合ってるのかなー?」というのが繰り返されました。。。
まずは、床面をコントローラーを置いて認知してもらい、
「静止モード」と「歩行モード」の2つのうち、デフォルトは歩行モードの境界線をポインターで囲んで範囲を決めるように言われるのですが、それが狭すぎると「範囲が足らない」とかいう事態になってまた迷う。。。
静止モードの場合には自分を中心にした円になるので、とりあえず「静止モード」にしておけば良かったのですが、とにかく初めてだったので右往左往が半端ない。
ちょこっとしたゲーム程度であれば「静止モード」の範囲で大丈夫なことがわかったので、今となっては「静止モード」一択になっています。
この境界線から出そうになると「静止モード」では床に青いサークルが見えてくるので、障害物のないスペース(2畳くらい?)が必要です。
「歩行モード」の場合には青い小さな十字模様が壁面のように出てくるので、けっこう没入感が損なわ
れるなと感じました。
「歩行モード」にする場合には障害物のない4畳半くらいあった方が良さそう。
…で、ようやくVR空間へ!
って見えてきたのは、和風な景色。。。デフォルトのホーム画面は「和」な旅館の座敷でした⁈
ホーム画面は360℃見渡せるようちゃんと背景が作られています。
うーん。。。(-_-;)でも…VR空間ってもっとサイバーチックであってほしかったなーという勝手な想像があったためか、今一つ感動がありませんでした。。。(;’∀’)
この景色は設定のパネルのパーソナライゼーションから変えられることがすぐわかり、早々にイロイロと物色することに。(下の写真⇩パネル右列上角にある)
そう!一番初めに楽しんだことはこのホーム画面の背景設定でした(*^_^*)
気に入った景色を選んだらインストールが必要で(数秒で済む)
全部で18種類くらいあるので、いくつかインストールしてはその空間を見渡してみたりして「砂漠のテラス」というのに常時しています。
砂漠のテラスの外の景色を変えることもできます。
やはり気球が浮いているオリジナルのが一番マッチしている気がしたので、あえて変えませんでしたがカスタマイズできるのは楽しい気がします。
この景色がちゃんと作り込まれているなと思う点が、空気感の演出。
かすかな風の音がするってことになるのだと思うのですが、微風すぎて空気にまぎれた聞こえるか聞こえないか程度の音なんです。
ゴーグルを被っているものの耳は露出した状態で、自然に音が聞こえてくるのでホントにリアルな空気感がある。どうやらメタクエストの音質に定評があるのも頷けます。
しかも安易に心地よい音楽とかじゃないってところが絶妙だと思う。
ホーム画面の景色は、気分とかでその都度変えて楽しむこともできますが、
一番最初に見える景色がいつも同じだと、入った瞬間に帰ってきた感が味わえ、早くも第二の故郷か?という気持ちになったりするのです( ´艸`)
始めはただ所定の位置に立って見渡すだけとばかり思ってましたが、コントローラーのサムスティック(縦横に移動できるやつ)に偶然触れた時に移動できることがわかり、それもプチ楽しめます(*^_^*)
ちなみに和室や砂漠のテラス以外だとスペースシップの中だったり、冬のコテージ風や南の島のリゾートとか、どれもラグジュアリーで非日常な雰囲気になっています。
そういえば、アバターが映るミラーがホーム画面にデフォルトで設置されていて、アバターの設定をさせられたのですが…
このミラーの常設がせっかくのリアルな空気感を台無しにしている気がして、ミラーの設定をオフにしたんでした。
一応、自分に似せたはずのアバターなはずですが、全く愛着がわかなかったというのも一因かもしれません。
とりあえず、ホーム画面の設定あたりからは他のデバイスのような感じで、あれこれいじればどこかに辿り着けるようになりました(;^_^A
第3話目「ようやく噂のチュートリアルを体験!」つづく。